仙谷担当相 閣内から批判相次ぐ 衆参同日選発言(毎日新聞)

 夏の衆参同日選の可能性に言及した仙谷由人国家戦略担当相の発言が、鳩山政権内に波紋を広げている。仙谷氏は20日の閣議後会見で改めて本意ではないと釈明したが、閣内からは「選挙を知らない人が言うことだ。可能性は1%もない」(赤松広隆農相)などと批判が相次いだ。米軍普天間飛行場の移設問題のもたつきもあって内閣支持率が急落する中、首相退陣を前提にした同日選発言は、首相の求心力低下に拍車をかけている。

 「(衆院)解散が国家戦略とは思わない」。直嶋正行経済産業相は20日の閣議後会見で、仙谷氏の担務を強調しながら苦言を呈した。仙谷氏に近い枝野幸男行政刷新担当相も、「(首相退陣の)仮定が成り立った以降のことを話したりしない方がいい」と指摘せざるを得なかった。

 民主党は野党時代、民意を問うことなく首相交代を続けた自公政権を厳しく追及。仙谷氏は16日に収録されたTBSの番組で、参院選前に首相が退陣した場合の対応を問われ、ダブル選挙に言及したが、発言は首相が交代した際は衆院選で民意を問うべきだ、との原則論を語ったもの。【西田進一郎】

【関連ニュース】
平野官房長官:仙谷氏を批判 衆参同日選発言
仙谷担当相:衆参同日選の可能性言及 鳩山首相退陣の場合
仙谷担当相:官僚が「事務系副大臣」 事務次官代替で検討
仙谷担当相:中期フレームに消費税上げ方針
近聞遠見:新キーマン 仙谷由人=岩見隆夫

25日までに普天間閣僚会議=官房長官が下地氏に伝える(時事通信)
「新しい公共」を公約に=フォーラムで首相表明(時事通信)
普天間移設 沖縄県民大会始まる 知事も初参加で姿勢示す(毎日新聞)
「対象限定を」「すべてで」ライター規制で火花(読売新聞)
年間で40億円を6社で?! 航空自衛隊の官製談合 天下り受け入れの果てに… (産経新聞)

<仙谷担当相>閣内から批判相次ぐ 衆参同日選発言(毎日新聞)

 夏の衆参同日選の可能性に言及した仙谷由人国家戦略担当相の発言が、鳩山政権内に波紋を広げている。仙谷氏は20日の閣議後会見で改めて本意ではないと釈明したが、閣内からは「選挙を知らない人が言うことだ。可能性は1%もない」(赤松広隆農相)などと批判が相次いだ。米軍普天間飛行場の移設問題のもたつきもあって内閣支持率が急落する中、首相退陣を前提にした同日選発言は、首相の求心力低下に拍車をかけている。

 「(衆院)解散が国家戦略とは思わない」。直嶋正行経済産業相は20日の閣議後会見で、仙谷氏の担務を強調しながら苦言を呈した。仙谷氏に近い枝野幸男行政刷新担当相も、「(首相退陣の)仮定が成り立った以降のことを話したりしない方がいい」と指摘せざるを得なかった。

 民主党は野党時代、民意を問うことなく首相交代を続けた自公政権を厳しく追及。仙谷氏は16日に収録されたTBSの番組で、参院選前に首相が退陣した場合の対応を問われ、ダブル選挙に言及したが、発言は首相が交代した際は衆院選で民意を問うべきだ、との原則論を語ったもの。【西田進一郎】

【関連ニュース】
平野官房長官:仙谷氏を批判 衆参同日選発言
仙谷担当相:衆参同日選の可能性言及 鳩山首相退陣の場合
仙谷担当相:官僚が「事務系副大臣」 事務次官代替で検討
仙谷担当相:中期フレームに消費税上げ方針
近聞遠見:新キーマン 仙谷由人=岩見隆夫

<もんじゅ>5月上旬にも稼働 福井県知事、運転再開了承へ(毎日新聞)
<普天間>政府が徳之島に移設先初打診 3町長は面会拒否(毎日新聞)
首相退陣なら衆参同日選も=仙谷氏(時事通信)
携帯電話で市民税納付可能に 調布市(産経新聞)
【from Editor】郵政見直しには覚悟必要(産経新聞)

がん疼痛治療貼付剤の製造販売承認を取得―久光製薬(医療介護CBニュース)

 久光製薬は4月16日、経皮吸収型持続性がん疼痛治療剤フェントステープについて、厚生労働省から製造販売承認を取得したと発表した。協和発酵キリンと共同販売する。

 フェントステープは、久光製薬が鎮痛効果の大きい合成麻薬のフェンタニルクエン酸塩を貼付剤として開発した医療用麻薬製剤。がん性疼痛の持続的な痛みを緩和する。

 国内のフェンタニル貼付剤(ヤンセンファーマのデュロテップ)には、3日に1回貼り替えるタイプがあるが、フェントステープは1日1回貼付製剤。久光製薬では、「貼り替えの管理が簡単であるほか、効き目が一定して持続するため、安定した痛みのコントロールが期待できる」などとしている。


【関連記事】
1日1回投与の鎮痛剤でライセンス契約―日本新薬
がん性突出痛治療剤を承認申請―協和発酵キリン
久光とがん性突出痛治療剤を共同販売へ―協和発酵キリン
慢性痛に関する検討会が初会合―厚労省
未承認薬12品目の開発に国費投入へ―厚労省検討会議

家庭に眠るライター回収検討へ…省庁担当者会議(読売新聞)
<茨城信者に性的暴行>牧師が起訴内容を全面否認(毎日新聞)
<歯科医師>自民離れ 党員4分の1に 埼玉の政治団体(毎日新聞)
男児ポルノビジネス摘発…報酬で小中高生誘う(読売新聞)
家庭に眠るライター回収検討へ…省庁担当者会議(読売新聞)

女子大生の財布狙う 窃盗未遂容疑、文科省事務官を逮捕 警視庁(産経新聞)

 電車内で女子大生のバッグから財布を盗もうとしたとして、警視庁捜査3課は窃盗未遂の現行犯で、千葉県袖ケ浦市奈良輪の文部科学省職員、鈴木雅博容疑者(28)を逮捕した。同課によると、鈴木容疑者は「あわよくばお金を取りたいと思った。今年に入り2、3回やった。これまで盗んだ財布は現金を抜き、駅に捨てた」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は13日午前9時25分ごろ、JR総武線新小岩駅から錦糸町駅に向かう快速列車内で千葉市若葉区の女子大学生(18)に後ろから近付き、女性のショルダーバッグから現金を盗もうとしたとしている。

 同課によると、捜査員が3月下旬、東京メトロ銀座線の車内で不審な動きをする鈴木容疑者を発見、警戒していた。鈴木容疑者は千代田区霞が関の同省に出勤途中だったという。

 同省によると、鈴木容疑者は平成20年2月に入省し、大臣官房政策課で事務官として勤務していた。同省人事課は「職員が逮捕されたことは誠に遺憾。事実関係を確認して厳正に対処したい」とコメントした。

【関連記事】
「俺は右翼だ」民主党脅した元外務省キャリア“変人”ぶり
東大卒・文科省官僚「児童ポルノ」流出 省の内部資料も
民主党栃木県連に脅迫電話、元外務官僚の55歳男逮捕
村木元局長はクロかシロか? 検察、弁護双方が自信深める理由は
中国で党員・官僚の処分10万人超す 昨年1〜11月
外国人地方参政権問題に一石

車転落 百貨店駐車場4階から、男性2人死亡 大阪(毎日新聞)
長崎警官重軽傷 容疑者を特定、殺人未遂容疑で指名手配(毎日新聞)
バスの中で仮眠…運転手、寝過ごし3便運休(読売新聞)
<桜自慢>1位は青森、2位奈良、3位京都…気象会社調査(毎日新聞)
気弱なコンビニ強盗、すぐ出頭「怖くなって署に行った」(産経新聞)

医療観光の推進で3省庁の連絡会議を―観光庁(医療介護CBニュース)

 観光庁は、3月30日に開かれた「観光連携コンソーシアム」(座長=辻元清美国土交通副大臣)で、厚生労働省や経済産業省と連絡会を設け、連携して医療観光の施策を推進していく考えを示した。この日示した「医療観光・医療の国際化に関する関係省庁連携について」と題する資料の中に連携案を盛り込んでいる。

 資料では、今後の日本の医療の国際化の進展などから、治療や健診などを受けるために訪日する外国人が増えていくと予想。医療観光への需要が高まることが期待されるとしている。このため、関係省庁が緊密に連携・協力し、施策を総合的かつ戦略的に推進するとした。

 資料の中で示された連携案では、観光庁が海外プロモーションや外国人患者等の渡航・受入環境などの業務を、経産省が翻訳や通訳を行う「医療言語人材」の育成などの業務を、厚労省が患者を受け入れる医療機関の質向上などの業務を分担し、関係省庁による連絡会で調整するイメージを描いている。

 またこのほか、「健診」「治療」「美容・健康増進」の分野ごとの将来の医療観光のイメージと、その実現を目指す上での課題を盛り込んでいる。
 健診に関しては、日本独自のホスピタリティや観光ノウハウの活用により高付加価値化し、新たな観光需要の喚起などから地域活性化を目指す。一方、治療に関しては、海外からの患者の呼び込みによる医療の振興と、国際競争力のさらなる向上を掲げる一方、医療事故などのリスク分担や治療費の支払いの方法の明確化を課題に挙げている。


【関連記事】
医療政策の転換が必要―医療ツーリズムで開原氏
メディカルツーリズムで「医療ビザ」の発行を
国際競争力高め、医療ツーリズム推進を―観光庁研究会
長妻厚労相、メディカルツーリズム推進は「重要」
国内初のJCI認証取得でメディカルツーリズムは広がるか

宇宙へ夢広げたシャトル=山崎飛行士が日本人最後☆2(時事通信)
20キロ引きずり死亡で運転手に猶予判決 水戸地裁(産経新聞)
拉致対策本部事務局長代理に三谷秀史内閣情報官(産経新聞)
金子・土田両氏の資産公開(産経新聞)
霧島で降灰を確認、小規模な噴火か(読売新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。